2011年4月アーカイブ
読んでいて凄く心に響いた新聞記事を紹介します。
以下コピペです。
宮城県石巻市立渡波(わたのは)小学校を取材していたときのことだ。同校は校舎1階が津波にのまれながら避難所となっており、その日、男性タレントや女性歌手が慰問に訪れた。「本物だ!」とサインをせがもうとした子供たちは、案内役の職員に「時間が限られているのでできない」と拒まれた。
一人の少女はがっかりした表情を見せたが、恥ずかしそうに「サインして」と記者に近づいてきた。「有名人じゃないんだよ」と説明しても「いいの、集めるのが好きだから」と、真新しいドラえもんの表紙のノートを差し出した。
支援物資でもらったのだろう。パラパラめくってみると、どのページも真っ白だった。1ページ目にぎこちなくサインした。「大事にする」。顔を赤らめながら少女は言った。胸が痛んだ。
「いいもの、見せてあげる」。別の日、校庭で声をかけた4年生になる別の女の子は、和紙でできた花柄の小箱から金色の2つのピンバッジを取り出した。
「アメリカの人が私と弟と友達にくれたの。『日本中で3人しか持っていないから自慢できるよ』って」。行方不明者の捜索やがれき撤去のため学校周辺に入っていた米軍の一人から去り際に贈られたという。
「弟のも持ち歩いているの。ずっとなくさないようにね」。がれきから見つけたという小箱に、大事そうにバッジをしまった。
女の子は津波で親友を亡くした。「学校に入って最初に話しかけてくれた友達。一緒に登校したり、勉強したりしたのに…」。自宅も流され、体育館で避難生活していたが、新しい友達もできた。4歳の女の子で、体育館で姉のように寄り添って絵本を読んであげていた。
4月から別の学校へ転任が決まった女性教諭は子供たちに語り掛けた。「地震でたくさんのものを失いました。大切な人、おうち、思い出の品。でも優しい心、大切な気持ちはなくなりません」
被災地の人たちは本当に多くのものを失った。それでも笑顔を絶やさず、新しい宝物を見つけ出そうとする子供たちがいる。長く困難な道かもしれないが、復興に向かう被災地を見つめていきたい。子供たちが教えてくれた大事な何かを、ずっとなくさないように。(桜井紀雄)
以上産経ニュースから抜粋しました。
今回東日本東北は震災でいろいろなものを失った。
でも残された人々の心の中にはずっとずっと生きている優しい気持ち。
自分たちもその優しさ、人を思いやる気持ち、忘れないよう日々日常を生きていきたい。
今週末 4月24日 ハルナにてKSA第1回が行われます。
この日は初心者を対象としたレース形式の練習会です。
もし良ければ参加してみませんか?
出てみたい、もしくはどんな感じ?とか興味のある人はコメント欄まで!!
今嫁ぎ先を募集しています。
顔は・・四角くて。
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こんな僕ですがいかがでしょうか。。。
一応写真も載せておきますね↓
バツイチなんですが、誰か僕をもらってください。
嫁ぎ先募集中!!−TERZO−てるぞう
ぶち君からメールが届きましたので
皆さんに紹介します。
お疲れ様です。
物資 釜石着いたそうです。
みなさん ありがとうございました。感謝しています。
今日 会社の人と話しをして、4月5日に退社する事に決まりました。来週末には釜石戻れると思います。
ということです。
本当に皆さんに感謝していました。。。(実はなかなか義捐金を受け取りませんでした。汗)
義捐金には延べ人数37名 計271,500円(4/1現在)集まりました。
たくさんのご賛同ご協力を頂き、
この場を借りまして皆様には本当にお礼申し上げます。
この感謝の気持ちを今後皆様の快適なカートライフへお返しできるように
努めていきたいと思います。
今後も引き続き支援を続けていきたいと思いますので、
皆様のご理解、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
最後に
この程発生した地震に伴い被災された方々に心よりお見舞いを申し上げるとともに、
被災地の早期の復旧を弊社社員一同お祈り申し上げます。
日本全体がひとつの絆で繋がり、速く笑顔が戻りますように。